この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
コンビニバイトの男の子
第6章 一夜
湯面で遊ばせていた手が、萩子の腕を撫でます。
「何でなんですかね?」
「さあ。ひとりで入りたい人なのかも」
理由を察していましたが、ここは適当に誤魔化しました。
「こんなに楽しいのに・・・」
悠希は、両腕を乳房のすぐ上に回して抱きます。
「ふふっ、胸は触っちゃだめよ」
その腕に、萩子が手を添えました。
お互い顔を向け合うとどちらからとも無く近付き、唇を重ねました。
萩子は若干後ろに顔を向けるきつい体勢ですが、唇を吸い舌を絡めます。
唇を離した悠希が、萩子の乳房に視線を向けました。
「乳首、勃ってますよ」
その言葉を受けて、萩子も返します。
「お尻に硬いの当たるんだけど」
お互いに、次に躰が昂ぶったら行き着く先は解っていました。そして、今ここでそこに行くことはできないことも解っています。
言葉遊びの会話を交わしながら、綱渡りをするように一線を超えるか超えないかのぎりぎりのスリルを愉しんでいました。
/248ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ