この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
コンビニバイトの男の子
第6章 一夜
かろうじて射精時の作法を思い出し、手を上下させ射精感を持続させます。肉棒が戦慄き、顔中に精液が撒き散らされました。白濁した粘液に顔全体が覆われながら、萩子は精液を搾り取るように肉棒をしごき続けます。
「ごめんなさいっ、萩子さんっ。もう充分ですっ!!」
悠希が手を添えて動きを止めました。
「目閉じててください。すぐ流しますから」
バスタブからシャワーヘッドを取り出し、急いで蛇口をひねります。
「あれ?出ない?」
萩子は、自分が落とした時のことを思い出しました。
「シャワーヘッドにスイッチあるから」
「あ、そうだった。うわっ!」
いきなり勢いよくお湯が出たことに、悠希が驚きます。水量を弱めると、萩子の顔に当てて手を滑らせながら流していきました。
シャワーが止まり、目を開けて悠希を見ます。
「ありがとう」
「そんな。ほんとごめんなさい。我慢できなくて」
悠希が頭を下げました。萩子は優しい声で応えます。
「謝らなくていいのよ。私が気持ちよくしてあげたかったんだから」
「でも、顔に・・・」
まだ不安げな表情の悠希に、微笑みました。
「気持ちよかったでしょ?」
「それはもちろん」
「ならよかった」
そこで悠希が、申し訳無さそうな顔をします。
「あの・・・手を」
「あっ、ごめん」
まだ肉棒を握ったままなのに気付き、萩子は慌てて手を離します。
(私、無意識に求めてたの?最初に、この先はだめって意識したのに・・・)
「頭、洗おっか」
「そうですね」
冷静さを取り戻すために萩子がわざと明るく言い、悠希もそれに倣いました。
/248ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ