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コンビニバイトの男の子
第6章 一夜
ついさっきまで微塵もなかった性的な反応を急に見せつけてくる悠希に煽られて、萩子にも一気に淫らな感情が沸き立ちます。
(この中身を見たい)
熱い眼差しを股間に向けられていることを意識して、悠希は一気にボクサーショーツを引き下げて下半身を露わにしました。ばちんっと音をさせて、勃起した肉棒が勢い良く跳ね上がります。
「ああっ・・・」
萩子の口から溢れた声は、驚きよりも悦びの色合いが濃く、熱い吐息混じりでした。
流し台ぎりぎりに露出された男性器は、キッチン内を照らす照明に加えて、調理の時は食材をいきいきと見せるダウンライトの彩光色の光で、グロテスクな美しさを醸し出しています。
その姿に魅入られた萩子が、ぺたんとお尻を床に落として女の子座りで座り込みました。
「凄い・・・」
少し見上げる位置になった肉棒は綺麗に剃毛され、反り返り気味の形で力強くそそり起っています。段差をつけて張り出している亀頭は赤黒さが際立ち、艷やかな表皮はダウンライトの光を反射していました。その先端からはもう、我慢汁が珠となって溢れています。
萩子は思わず手を伸ばし、はっとしました。
(こんなとこで触っちゃだめだ)
慌てて引っ込めようとした手を悠希が掴みます。
「あっ」
「触ってください」
掴まれた手が導かれ、掌を肉棒に添えられました。悠希の手が離れると、萩子が自ら巻き付けます。
(硬くて熱い!)
感触を確かめるように数回握り直すと、上下に動かし始めました。手コキをしながら、背中を真っ直ぐにして、キッチンの流し台から少しだけ顔を覗かせます。レース越しに、午後の日差しに照らされた庭と、隣の竹内家の北側の小窓が見えました。そこがどのような場所の窓なのかは知りませんが、奥さんがちょくちょく窓を開けて顔を覗かせているのを見かけていました。
(こんな場所なのに)
頭を引っ込めて、手コキしている肉棒に視線を戻しました。
(だめ、どんどん、したくなっちゃう・・・)
扱く手の動きが、速くなってきます。
(どうしよう)
午前中の情事では、手コキを始めてすぐに悠希が達してしまい、そこから悠希に逆襲されて攻められ続けたので、フェラチオはしていませんでした。挿入の前にはクンニで逝っていたため、お返しにと思うものの、自ら性器を咥えることにはまだ少し抵抗を感じています。
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