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コンビニバイトの男の子
第6章 一夜
その時、再び悠希の手が頭に添えられました。数回撫でると、後頭部に移動します。そして逡巡する萩子を後押しするように、悠希が萩子の頭を自分に近付けていきました。
「してください」
「あぁ・・・」
溜め息のような熱い声を溢し、手コキが止まります。
(舐めたい・・・)
その時、萩子は唐突に、天気がいい日は外からレース越しのリビングが見難かったことを思い出しました。
(ここは更に奥のキッチンだし、絶対に見えないはず。だからシャッター閉めてるのと同じ)
気持ちの解決策を見出した萩子に、もう迷いはありません。顔が近付くのに合わせて、肉棒を倒し先端を自分に向けます。口の位置を合わせるようにお尻を上げて正座します。鼻息が肉棒に掛かり、その刺激に掌の中でぴくっぴくっと反応しました。萩子は口を開けると舌を出します。後頭部を押す悠希の手が、離れました。肉棒の進む先を誘導するように、舌を亀頭の下側に充てがいます。萩子は自ら顔を近付けて、口内に肉棒を迎え入れました。
「あぁ、こんなところでフェラしてもらえるなんて」
感動している声を耳にして、更に奉仕したい気持ちが湧いてきます。
(今度は、私がここを気持ちよくしてあげるから)
口に含んだ肉棒に舌を巻きつけながら、ゆっくりと頭を前後に動かして、フェラチオを開始しました。同時に手コキも加えて肉棒を刺激していきます。
「ああっ、気持ちいいっ!」
「んふっ、んふーっ」
萩子は荒い鼻呼吸をしながら、徐々に頭の動きを速めました。
(もっと根元近くまで舐めてあげたい・・・)
手コキをしていた手を離します。勃起の硬さで上向きになろうとする肉棒に合わせて、萩子は咥えたまま膝立ちの態勢になりました。流し台から完全に頭が出ますが、もう気にする素振りも無く、両手を悠希の腰に添えると、今度は上から頭を下げるようにして肉棒を含んでいきます。動きを妨げないように悠希が躰を反らせると、頭を上下させながら左右に振って捻じる動きも加え始めました。
「そんなっ、ああっ、凄すぎっ!」
悠希の感嘆の声に気をよくして、フェラチオに熱がこもってきました。じゅぼじゅぼと口内に溜まった唾液を肉棒に絡ませる音と、口から溢れ出てた涎をずじゅーっと啜る音が、キッチンからリビングにまで満ちています。
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