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コンビニバイトの男の子
第6章 一夜
萩子は首を左右に振って拒みましたが、悠希が無言で更に手を前に突き出して要求すると、仕方なしにショーツを小さくぎゅっと丸めて掌に乗せました。
悠希は、それを萩子の方にかざしながら開いていきます。
(ばれちゃう!)
湧き上がる羞恥心に躰が痺れてきました。その感覚の心地よさに、取り上げたい気持ちを堪えます。
「うわぁ、萩子さん。凄いことになってますよ」
広げて秘部を覆っていた布の部分を見て、悠希が驚きの声を上げました。
萩子の白い裸体に大人の色気を醸し出していた深黒の生地の表面には、滲み出た愛液が乾いて白い跡ができていました。
悠希がショーツを裏返します。
「ああっ、そんなとこ見な」
「おおーっ、こっちはもっと凄い!」
萩子の抗議の声が、悠希の感嘆の声に掻き消されました。わざわざクロッチ部分を萩子に向けて見せつけてきます。
「ほら、こんなになってましたよ」
「ああっいや!」
そこは、更に多くの愛液を吸い取って乾き、皺になっていました。
悠希の朝食中に履き替えたものの、全裸にされる前の愛撫でぐっしょりと濡れた部分が、脱がされてセックスをしている間にすっかり乾いていたのは、履くときに気付いていました。
そして、ちょうど陰裂があたっていた部分には新たな愛液で濡れ光っています。
予想していた以上の恥ずかしすぎる状態に、急いで悠希から取り上げようと手を伸ばしました。
「返して!」
「おっと」
悠希は萩子の手を掴むと引き寄せます。
「あっ」
萩子から、悠希の胸に飛び込む形になりました。抱き止めた悠希は躰を反転させて、ベッドに萩子を押し倒します。
「こんなの見ちゃったら、我慢できません」
興奮で顔を赤くした悠希が、奪うように唇を重ねました。躰に火がついた萩子も、自ら舌を挿し入れて応じます。やがて、ふたりの荒い息遣いと萩子の嬌声にも聴こえる喘ぎ声が、寝室内を満たしていきます。
小休止を挟んで再開したふたりの媾いは、悠希は約束通り一回の射精で終わりましたが、一方の萩子はその間にまた何度も昇天させられたのでした。
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