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コンビニバイトの男の子
第6章 一夜
昔の萩子であれば、いやらしい目で見られていると嫌悪するところですが、悠希が言う“エロい”は褒め言葉に感じます。
(あの店員さん、馴れ馴れしい感じが苦手だったけど、信用できそうね。またお願いしようかな)
そんなことを考えていると、悠希に手を取られました。
「ちょっと座りませんか?」
「えっ何?昼ご飯作るんでしょ」
不審に思いながら、導かれるままにベッドに腰掛けます。
「そう思ってたんですけど、エロい萩子さんの躰見たら・・・」
悠希の視線を追うと、怒張した肉棒が目に入りました。
「えっ?だって、さっき・・・」
最後の正常位で達した後、それまでずっと勃起しっぱなしだった肉棒が、力を使い果たしたように項垂れた姿になっていたのを見ていました。
「時間できたし、もう一回だけしたいです」
悠希に食欲より性欲を突きつけられて、萩子も煽られます。
「もう、ほんとに一回だけよ」
「ありがとうございます!じゃあ、着たところに悪いですが、下着脱いでください」
最初の時は悠希が脱がしていた下着を、今度は萩子自身で脱げという要求に素直に従いました。
(見られながら自分で下着を脱ぐって、初めて・・・)
悠希が見ている目の前で、悠希の視線を意識しながら、両手を背中に回してブラジャーのホックを外します。カップの部分を手で押さえながら肩紐から腕を交互に抜きました。
「ブラ、もらいます」
悠希が手を出します。小振りな乳房を半分程覆っていたブラジャーを躰から離して手渡しました。露わになった乳首は、期待にもう勃起しています。
「なーんだ、萩子さんも起ってるじゃないですか」
目ざとく悠希が指摘しました。
「だって・・・」
萩子も、消えた火が再び灯り始めているのを自覚していました。
「はい、次です」
受け取ったブラジャーを横に置いた悠希が、次を促します。
何をすべきか、萩子は理解していました。無言で立ち上がると、悠希の前に立って正対します。
指をショーツの両横に掛けると、ゆっくりと下ろしていきます。悠希の焼けるような視線を股間に浴びながら、敢えてそれを妨げないようにガニ股気味で交互に足を抜きました。
悠希が手を差し出します。
(こんなの、渡せない・・・)
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