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コンビニバイトの男の子
第6章 一夜
《ハルミ:実は、最近またちゃんとした食事できてなくて》
《ハルミ:一度萩子さんに料理教えてもらおうかなって思ってたんです》
《ハルミ:もしよかったら、その日お願いできないでしょうか?》
(悠希くん、そんなこと考えてるんだ。確かに料理教えるのは時間かかるから、その日だったらできるわね)
《ハルミ:あと》
《ハルミ:前に見たいって言ってました、ドラマの一気観とかもしませんか?》
萩子は、悠希の申し出が徐々に魅力的に感じてきます。
《ハルミ:萩子さん家で料理教室とドラマ鑑賞会しましょう》
「それ、楽しそう」
そう呟いた瞬間、萩子は閃きました。
(そうよ。今までだって悠希くんが来たのは、貴之さんが居なかった時じゃない。その時間が長くなるだけだし、何も気にする必要無い)
わだかまりが消え、晴れやかな気分になります。
《萩子:悠希くんがよければお願いしようかな》
《ハルミ:はい、その方が僕も安心します》
《萩子:じゃあ、当日よろしくね》
悠希とチャットする前は不安でしかなかった貴之の出張が、今では待ち遠しささえ感じていました。
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