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雨が好き
第105章 ショッピング
前と同じ、いや、それ以上のテンションで蒼人さんが言うものだから、私はどきんと胸が跳ねてしまった。
「みなとさん、やっぱり、そういうシンプルなお洋服の方が良いなって思います
あ、で、でもそれって僕の意見で、み、水際とか、みなとさんは違う意見かもしれないけど・・・」
ちょっと顔を赤らめている蒼人さんが、なんとなくとても可愛らしい気もして
もう一度私は鏡の中の自分を見た。
このお洋服を着て、麦わら帽子をかぶって
蒼人さんの横にいて・・・
どうかな?
『ファッションはね、服だけで決まるんじゃなくて、周りとの調和で決まるのよ!』
って、水際さんが言っていた。
私と蒼人さん、どうだろう?
鏡に写った自分と蒼人さんが並んで見える
夏の日差しの中、日傘をさして、手を繋いで歩いて・・・
なんだか、それは良いような感じがした。
「みなとさん、やっぱり、そういうシンプルなお洋服の方が良いなって思います
あ、で、でもそれって僕の意見で、み、水際とか、みなとさんは違う意見かもしれないけど・・・」
ちょっと顔を赤らめている蒼人さんが、なんとなくとても可愛らしい気もして
もう一度私は鏡の中の自分を見た。
このお洋服を着て、麦わら帽子をかぶって
蒼人さんの横にいて・・・
どうかな?
『ファッションはね、服だけで決まるんじゃなくて、周りとの調和で決まるのよ!』
って、水際さんが言っていた。
私と蒼人さん、どうだろう?
鏡に写った自分と蒼人さんが並んで見える
夏の日差しの中、日傘をさして、手を繋いで歩いて・・・
なんだか、それは良いような感じがした。

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