この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
女性のための犯され短編集
第20章 アダルトショップで犯される
次の瞬間、男の唇が彼女の唇に重ねられた。
ひとつに溶け合うように、奥深くまで貪る舌。
「んん…っ…!?…ふぅ……!」
彼女は必死に首を振って抵抗した。
大きな恐怖と羞恥で、彼女はどうすればいいのかわからなくなった。息をするのも苦しいほど、心臓がドクドクと激しく脈打つ。
彼女が口付けを拒むので、男は首筋に口を寄せた。
鈍い疼痛(トウツウ)が走り、彼女は噛み付かれたのだと思った。
「ひっ…ぁ…!」
恐怖に身体が震え、涙が頬を伝う。
男の手が彼女の服に伸び、シャツのボタンが無理やり引きちぎられ、ブチブチと音を立てて弾け飛ぶ。
ブラジャーが露になり、背中に回された手がホックを外した。
そうやって少しずつ服を剥ぎ取られていく肌を…隠す手段は無い。抵抗しても拘束具が音を立てるだけで意味をなさない。
「ぅぅぅ……!ぃやだぁ……!」
露わにされた首筋から、肩、二の腕、胸元まで、男の唇と歯が這い、吸い付き、埋め尽くしていく。
その感覚に戸惑い震える彼女の膨らみの曲線もまた、男の指が嬲り始めた。
色づいた突起を摘まれ、捏ねられ、ときどき力を入れて捻られる。
「あっ……や……!」
無理やり性感を煽られ、固くなる乳首。そこを男の舌がくちゅくちゅと厭らしく舐め転がす。
彼女の声に甘い戸惑いが加わると、男はさらに激しく突起を口に含んだ。
クチュクチュクチュクチュ....♡
与えられる快感が、彼女の拒絶を置き去りにして深くなり、敏感な突起が疼く。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


