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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第16章 心結の妄想の世界で…ー智樹ー

席に座ったまま、唇を重ねた二人は、恥ずかしそうに見つめ合う。
「ココ……」
「智樹くん……」
お互いに次の言葉が出てこない。
ただ吐息が顔にかかるほどの距離で、お互いの緊張が伝わってくる。
そして智樹が小さく呟く。
「机に座ってくれる?」
「え……?うん……」
心結は机に座ると、恥ずかしそうに笑った。
「学校に恋人がいる人って、こうして恋人の席の机に座って、話してるよね?なんか嬉しいなっ」
心結の中では、休み時間になると恋人がやって来て、こうして机に座って話しているイメージがあり、羨ましいと思っていた。
そっと立ち上がった智樹が、心結の頭に手を回すと、また唇を寄せてくる。
「ココ……もう一回……」
「うん……」
ちゅっ……ちゅっ……ぴちゅっ……ちゅっ……
そのキスは心結の唇に何度も重なっていく熱いキス。
心結も気持ちを静かに伝えるように、微かに彼の唇を押し返す。
ちゅっ……ちゅっ……
お互いが求め合うような熱いキスが続いた。
二人が大好き。と口にしなくても伝わるかのように。
「ココ……」
「智樹くん……」
お互いに次の言葉が出てこない。
ただ吐息が顔にかかるほどの距離で、お互いの緊張が伝わってくる。
そして智樹が小さく呟く。
「机に座ってくれる?」
「え……?うん……」
心結は机に座ると、恥ずかしそうに笑った。
「学校に恋人がいる人って、こうして恋人の席の机に座って、話してるよね?なんか嬉しいなっ」
心結の中では、休み時間になると恋人がやって来て、こうして机に座って話しているイメージがあり、羨ましいと思っていた。
そっと立ち上がった智樹が、心結の頭に手を回すと、また唇を寄せてくる。
「ココ……もう一回……」
「うん……」
ちゅっ……ちゅっ……ぴちゅっ……ちゅっ……
そのキスは心結の唇に何度も重なっていく熱いキス。
心結も気持ちを静かに伝えるように、微かに彼の唇を押し返す。
ちゅっ……ちゅっ……
お互いが求め合うような熱いキスが続いた。
二人が大好き。と口にしなくても伝わるかのように。

