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天狐あやかし秘譚
第92章 寤寐思服(ごびしふく)
「さ、どんどん食べてください。いっぱい栄養つけて、早くお怪我を治しましょう!」

次はサラダ、それからバゲット、こっちのチーズ焼きもどうですか?
お肉、柔らかくできたと思うんですけど、どうかな・・・などなど

そんな感じで、次々と口に運ばれ、30分もしたらお腹がはち切れそうになるほど食べてしまった。

「ご・・・ごちそうさま」

日暮自身も俺に食べさせながら、少しだけだが、料理をつまんでいた。
少食なのか、それで十分なようで、俺が食べ終わると同時に、ごちそうさまと手を合わせる。

そのまま、「お片付けもしちゃいますね」とキッチンで洗い物を始めてしまった。
少し調子外れな鼻歌を歌いながら、キッチンに立つ彼女の後ろ姿を見ていたら、俺はなんだか不思議な気持ちになってしまった。
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