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年下のカレ
第5章 初めてのお泊まり旅行
〜3月25日(朝)〜
午前8時40分、ある駅の中。
上はベージュのリブニット、下は紺色マーメイドスカート姿の私。
レザーのトートバッグを肩からかけ、Sサイズのキャリーケースを引きながら、改札を通りホームへと向かう。

ホームに到着し、切符を確認しながら6号車の乗り場付近へと向かうと、ボストンバックを持つカレの姿が…

カレと目が合うが、互いに少し微笑み合うだけで、話をすることもなく、そのままカレの横を通り過ぎる私。

カレがいたのは、新幹線の進行方向前側にある6号車への乗り口。私は、進行方向後側にある乗り口へと向かいます…


今日は、待ちに待ったカレとのお泊まり旅行♪

2人で話し合って、新幹線で約2時間30分、自分たちが住む場所から離れた場所に赴いての温泉旅行に決まりました。

現地で過ごす時間をできるだけ確保するため、交通手段は新幹線。
けど、新幹線が停まる駅があるところは、夫の職場がある地域からそう遠くなく、夫はもちろん夫の知り合いなどに見つかるリスクを避けるため、こうして現地集合、そして新幹線に乗るまでは離れておく…という打ち合わせでした。

ちなみに、新幹線の切符はカレが事前に買ってくれて、職場でこっそり受け取っていました。

乗り口付近で立ち止まり、スマホでカレにメッセージを送る。

『 おはよう!いよいよ旅行だね^ ^ 』

『 おはよー😄 そだね!めっちゃワクワク😆! 』

互いの姿が見える距離で、LINEでのやり取り。

『 どうだった?ここまでに知り合いに会ったりした?…あと、このホームにもいなさそう😅? 』

周りを見渡してから、返事をする。

『 ここまでは会ってないよ。知らずにすれ違ってたり、見られてたりはあるかもだけど…ホームには見た感じいないかな^ - ^ 』

『 よかった😌 けど、新幹線に乗るまではこのまま打ち合わせ通りでいこっか!念には念を💪 』

『 うん。その方がいいかもね。ありがとう^ ^ 』

そんなやり取りをしていると、新幹線がホームに入ってくる。
平日の金曜日、朝も早いからから、人は少なめでした。

6号車7番。先に着いたカレが、気を利かせて窓のカーテンを閉める。
周りの人をチラチラ見ながら、向かう私…知っている人はいない。

「おはようっ。」

「おはよー。」

2人のお泊まり旅行(不倫旅行)がスタートする。
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