この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
The Bitch (ザ、ビッチ)
第8章 エピローグ  『わたしの好きに...』
 32

「ねぇ斑鳩くんはさぁ…
 脚がぁ、好きなのぉ……」
 そう囁きながら…
 舌先をそっと伸ばし、上唇をなぞるように舐め、見つめる。

「あっ、い、いや…」
 彼、斑鳩くんはそんな動揺の呟きを漏らすのだが…
 目は…
 視線は…
 逸らさずに、ジッと目の前に組んだ右脚を見つめたままだ。

 その、見つめてくる目を確かめるように…
 ズキンっ…
 と、奥の疼きを感じた。

 そう、彼は、わたしの仕掛けた罠に掛かった…

「あら、斑鳩くん、脚が好きなのかなぁ…」
「え、あ、は、はい…」
 声が震えている。

「そうなんだぁ、あぁそうよねぇ…
 この前、わたしがピチピチのショートのレギンスを履いていったらさぁ…」
 そしてわたしはゆっくりと膝を立て、今度は左脚を前に組み直しながら…
「食い入る様なイヤらしい目でさぁ、見つめてきたものねぇ…」
 彼の目を見つめながら、囁く。

「え、あ、そ、それは…」
 それは正に図星の囁き…
 下半身のヒップラインをアピールするショートレギンスを履くという事…
 それはわたしの変態的な性癖の衝動のひとつからでもあった。

 周りのオトコたちの視線を意識したいが為の、ビッチな昂ぶりからの承認欲求の衝動のひとつ…
 そしてこの斑鳩くんも例外ではなく、そのアピールに食い付いてきたのだ。

「ほらぁ、脚、好きなんでしょう」
 そう囁きながら、組んだ左脚をスッと、彼の目の前に伸ばしていく。

「あっ…」
 そう動揺の声を漏らしながらも、目の前に伸びた左脚への視線は外さない…
 いや、しっかりと見つめている。

「ふふ、イヤらしい目…」
「あ、え…」
「その目よ、そうその目、いつもわたしを見つめてくるそのイヤらしい目…」

「あ、い、や、そ、それは…」
 そう、やや狼狽え気味な声を漏らしてくるのだが、その声音からは…
 戸惑い…
 動揺…
 それに、ようやく…
 昂ぶりも感じられてきた。

 そしてわたしの疼きも昂ぶってきて…
「ねぇ、この…
 この、ストッキングは好き?」

 もう、我慢できなくなっていた…

「え…」

「ほら、このわたしのストッキングはどう?」

 そう囁き、見つめ、上唇を舐め…
 目の前にスッと左のストッキング脚を寄せていく。

 
 
 
/223ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ