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JS姉妹の家族の禁断の物語
第49章 翌、日曜日の夜(太田家)
『ヤバいよ、早く寧々を迎えに行かないと・・・』

雄二と別れた早苗は急いで義父の家へと車を走らせていた・・・

『あーっ、やっと着いたわ・・・お義父さん怒っているだろうな・・・』

早苗は車を降りて玄関のチャイムを鳴らした・・・

「お義父さん、遅くなって申し訳ありませんでした・・・❤」

「おお、大変だったね早苗さん・・・寧々はお利口さんにしていたから大丈夫じゃよ・・・」
「寧々ごめんね・・・ママ遅くなっちゃって・・・❤」

「へいきらよ❤ジィジィといろんなことしてたから・・・❤」

『色んなこと?』(早苗の心の声)

『寧々のヤツ、何を言っとるんじゃ!』(武三の心の声)

「わしは寧々と一緒に色んなゲームして遊んでおたんじゃよ・・・な、寧々ちゃん・・・」

「うん❤そうらよ❤」

「もう寧々はゲームばっかりして、お勉強もしないとダメでしょ!❤」

「まあまあ早苗さん・・・時間も遅いし、気を付けて帰るんじゃよ」

「本当に申し訳ありませんでした、お義父さん❤」

「じゃあな、また、まちょるぞ、寧々ちゃん!」

「うん❤ジィジィまたね~❤」

早苗は寧々を車に乗せて、帰路についた・・・
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