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第12章 第12章 由香
綾乃が忠の腕を取り
肩に頭を乗せるのを見て、笑い顔で英明に体を
摺り寄せて行った、綾乃が立ち上がり部屋の
照明を落として、部屋の隅に有る行灯型の
スタンドの小さな灯りだけを点灯させ
忠の横に座って腕を取り、浴衣の合わせ目に
誘って来た、柔らかな乳房に触れ綾乃を抱き寄せ
柔らかな乳房を揉みしだいて行く、綾乃の手が
浴衣を割り、トランクスの上から形を確かめる様に
擦り始め肉茎に血が巡り、雄々しく成って来た
綾乃の手の平が肉棒に沿って彷徨い、血が巡り始めて来る
忠は視線を前に向け、薄暗い中二つの頭が寄り添い
小さな話声だけが聞こえ、小さな吐息が時折聞こえた

・・・こんや・・・由香が・・・・・

肉棒が膨れ上がって来る、綾乃の細い指が猛りを撫ぜ
トランクスの裾から手が忍び込み肉竿を掴むと上下に
しごき始め顔が寄って来た、唇が重なって来る舌を合わせ
耳元で吐息を聞きながら厚い舌を絡めあい、唾液を送り込んだ
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