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第12章 第12章　由香

・・・・あっ・・・・いや・・・だ・・・あっ・・・

顔を重ねたまま前に目を送る、二つの顔が重なり
由香の手が英明を押す姿が見え、二つの影がテーブルから消え
小さく抵抗の声と、小さな水音が、そして深く息を吐き出す音が
綾乃が小さな声で、脱いでと囁いて来る腰を上げトランクスを
降ろした、綾乃の顔が下がり肉棒が暖かく成って来た
手は綾乃の大きな乳房の愛撫を続け、前の二人の姿を
覗き見ようとするが暗い部屋の中、小さな喘ぎ声だけが
聞こえ　

・・・いや！！・・・

・・・ダメデス！！・・・・

由香の声が聞こえ、英明が起き上がり　また
体が沈んだ、綾乃は肉棒に舌を這わせ顔を上下させ
綾乃の顔の中へ肉棒が沈んでいく、口腔内に含んだ
亀頭を舌が回す様に舐め、吸い上げる様に口を窄め
顔の上下が続き、水音が静かな部屋に流れ

・・・あッ・・あっ・・・アッ・・アッ・・・

テーブルの向こうから声が聞こえ、由香の伏せた
浴衣姿が・・・忠の体が押され忠は横に成り
テーブルの向こうの人影に目を凝らした
浴衣の帯を外された由香が英明の体の上に乗り
肉棒に手を添え顔が振れ喘ぎの声が聞こえて来る
部屋の隅の行灯の明かりが、明るく成り由香の表情が
見えて来た、綾乃がリモコンの調光を明るくして
忠を見下ろして、耳元に口を寄せ囁いて来た

・・・奥さんの姿、見たいんでしょう　・・・