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第12章 第12章 由香

「 此処が私達の部屋ですが、どうですもう少し 」
目に隠微な光を浮かべた綾乃が忠の手を引いて来る
英明も由香の横に立ちそっと背中を押した
押し切られるように坂東達の部屋に入り、綾乃が
忠を上座に座らせ忠は慌てて、立ち上がろうとするのを
綾乃が引き留め、無理矢理座らせると、当然の様に
横に綾乃が座り、由香は向かい合う様に座り横に
英明がビールとグラスを抱え座ると、グラスに
ビールを注ぎ始め、各自の前に置いてグラスを持ち上げた
「 一期一会に 」
グラスを一気に傾け飲み干して行く、忠も釣られて空け
由香と綾乃のグラスが空に成り、英明が皆のグラスにビールを注ぎ
「 せっかくお知り合いに成れたのですから
どうです、今夜一晩 パートナーチェンジは 」
忠は隣に座る綾乃の顔を見た、淫靡な光を浮かべた
綾乃の視線に思わず視線を外して由香を見ると、
困惑した表情で忠を見て、首を振って来る
「 一晩は、すこし・・・どうですか、
シンデレラタイムでは? 」
「 12時ですか・・・ 」
英明は携帯をテーブルに置いて、時刻を見て
「 では、3時間由香さんは私の恋人で 」
隣に座る由香の肩を抱いた、
目に隠微な光を浮かべた綾乃が忠の手を引いて来る
英明も由香の横に立ちそっと背中を押した
押し切られるように坂東達の部屋に入り、綾乃が
忠を上座に座らせ忠は慌てて、立ち上がろうとするのを
綾乃が引き留め、無理矢理座らせると、当然の様に
横に綾乃が座り、由香は向かい合う様に座り横に
英明がビールとグラスを抱え座ると、グラスに
ビールを注ぎ始め、各自の前に置いてグラスを持ち上げた
「 一期一会に 」
グラスを一気に傾け飲み干して行く、忠も釣られて空け
由香と綾乃のグラスが空に成り、英明が皆のグラスにビールを注ぎ
「 せっかくお知り合いに成れたのですから
どうです、今夜一晩 パートナーチェンジは 」
忠は隣に座る綾乃の顔を見た、淫靡な光を浮かべた
綾乃の視線に思わず視線を外して由香を見ると、
困惑した表情で忠を見て、首を振って来る
「 一晩は、すこし・・・どうですか、
シンデレラタイムでは? 」
「 12時ですか・・・ 」
英明は携帯をテーブルに置いて、時刻を見て
「 では、3時間由香さんは私の恋人で 」
隣に座る由香の肩を抱いた、

