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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第28章 『深夜の夫婦円満本舗』

自分の身体に抱きついて来た
真奈美ちゃんの身体に
自分の腕を回して抱きしめた。
『とりあえず…これは
樹さんに借りてる借り物だしね…。
クリーニングして返すとは言え…
自分の物じゃないし……。
とりあえず…着てる物僕も、
真奈美ちゃんも…脱ごうか…?』
自分の胸の辺りに顔を埋めたままで
真奈美ちゃんが頷いた感じがする。
真奈美ちゃんの身体を…
抱き締めていた手でを…滑らせて、
背中から…腰…、お尻を撫でて行く。
「…さ、…さっきのあの…女優さん
凄い…可愛い…人…でしたね…ッ」
『あ…あ~、…うん…。まぁ…
目が肥えてる樹さんが…推したい
って言ってる…女優さんだからね…。
樹さんのお眼鏡に叶ったんだったら、
才能と言うか見込みあるんだと思うよ…?
僕は…毎月お世話になってるし、
景子さんがデビューしたら
すぐに人気女優になると思うけどね…?
今は…若い子よりも…熟女女優が
業界全体でも需要あるからねぇ…』
ギュウッ…とこっちのスーツを
真奈美が握りしめるように掴んで来て。
シワシワになっちゃわないかな?とか
そんな風に思いながらも、
こっちの…煽りに素直過ぎる
反応を見せる真奈美ちゃんは…
やっぱり…可愛いなと思ってしまう。

