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全部、夏のせい
第19章 二度目のプロポーズ、そして

レオンがそっと抱き締めてキスをしながら、
繰り返し、
「愛してる」と囁く。
背中をゆっくり撫でる手の平で、
身体が解れていって、蕩けてしまいそうになる。
「この前は、顔が真っ白で、
具合が悪そうで心配だったよ。
でも、今夜は…。
本当は抱きたい」と言って、
首筋に舌を這わせて、
ゆっくりパジャマのボタンを外されてしまう。
「綺麗だ。
マーサ、凄く綺麗だよ?」と言って、
そっと手の平で胸に触れてから、
舌を伸ばして味わうように舐められて、
声が出てしまう。
「ああ…。
マーサの声、なんか、背骨が溶けそうだよ。
もっと鳴いて?
声、我慢しないで?」と囁きながら、
胸から離れてくれない。
レオンの頭を抱き締めるようにして、
胸を突き出しながら、はしたない声を上げてしまう。
お腹の奥がキュンとして、
急に不安な気持ちになると、
レオンは優しく唇にキスをして、
「赤ちゃん、心配だから、
これで辞めておこうか。
止まらなくなりそうだから…」と言った。
「何ヶ月になるのかな?」と腕枕をして口にするレオンに、
「怖くて、まだ、病院に行ってないの。
多分…4月の終わりに産まれると思うの…」と言うと、
目を丸くして、驚かれてしまう。
「えっ?
ダメだよ。
心配だから、明日、病院に行こうね?
予定日とかも訊かないと。
それにさ。
セックスしても大丈夫かも、
訊いてこないとね?」と言って、
耳朶にキスをして笑った。
繰り返し、
「愛してる」と囁く。
背中をゆっくり撫でる手の平で、
身体が解れていって、蕩けてしまいそうになる。
「この前は、顔が真っ白で、
具合が悪そうで心配だったよ。
でも、今夜は…。
本当は抱きたい」と言って、
首筋に舌を這わせて、
ゆっくりパジャマのボタンを外されてしまう。
「綺麗だ。
マーサ、凄く綺麗だよ?」と言って、
そっと手の平で胸に触れてから、
舌を伸ばして味わうように舐められて、
声が出てしまう。
「ああ…。
マーサの声、なんか、背骨が溶けそうだよ。
もっと鳴いて?
声、我慢しないで?」と囁きながら、
胸から離れてくれない。
レオンの頭を抱き締めるようにして、
胸を突き出しながら、はしたない声を上げてしまう。
お腹の奥がキュンとして、
急に不安な気持ちになると、
レオンは優しく唇にキスをして、
「赤ちゃん、心配だから、
これで辞めておこうか。
止まらなくなりそうだから…」と言った。
「何ヶ月になるのかな?」と腕枕をして口にするレオンに、
「怖くて、まだ、病院に行ってないの。
多分…4月の終わりに産まれると思うの…」と言うと、
目を丸くして、驚かれてしまう。
「えっ?
ダメだよ。
心配だから、明日、病院に行こうね?
予定日とかも訊かないと。
それにさ。
セックスしても大丈夫かも、
訊いてこないとね?」と言って、
耳朶にキスをして笑った。

