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私と彼の8日間
第20章 私と彼とやきもち

「んっ…ふうう…」

ゆっくりとマサキ君が動き出す。

パンッ…パンッ…

唇を離すと、首筋に顔をうずめてチュッとキスを落としていく。

「ま、さきくっ…赤く…しちゃだめだよぉっ…」

前にキスマークをつけられてお母さんに散々いじられた事があったのだ。
しかし…

チュウッ…

「…いたぁっ…!」

目を開けて下を見ると、乳房の少し上辺りが赤くなっていた。

「マサキ君のバカぁ…隠すの大変なん…っんうッ…はあ…」

「はっ…梓は僕のだから…って言うか、わざわざ見せなきゃばれないところにつけたし…あ、あとしゃがんだら見えるかも?それとも…見せる予定はあるの?」

じっと見つめられ私は首を振った。
すると腰の動きが早くなり、私は目を閉じた。

「はあっ…あっ…もうお願い…イかせてマサキくんっ!!」

「ふ…くっ…いいよ…ほら、梓のエッチな顔見せて…?」



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