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私と彼の8日間
第20章 私と彼とやきもち

恥ずかしくなって腰を止めると、クスッと笑った。
そのまま手が前に伸びてきて右手はクリに、左手は胸にまわされた。

「はっ…やあっ…」

繋がっている状態でクリと乳首をいじられ、さっき中途半端に終わった快感がまたよみがえってくる。
背中にマサキ君の熱い息がかかり、体がぶるっと震えた。

「…っ…」

うごめく私の中でマサキ君のモノがぴくぴく動くのがわかる。

「んっ…んっ…」

「ふう…」

四つん這いになっている私のひざがプルプル震えてきた。

(だめっ…またきそうっ…!)

でも知られてしまうとまた寸止めされてしまう、と思って私は声を出さないよう、体に力を入れた。
顔が熱い。そろそろイキそうだった。
押し寄せてきた快感に集中していると、また指が止まった。

「あふっ…」

「いきそうだったでしょ…はっ…バレバレ。ほらこっち向いて。」

クスクス笑うと繋がったまま体をうまく反転させられた。
そのまま前からぎゅっと抱きしめられると、キスされた。


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