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私と彼の8日間
第20章 私と彼とやきもち
「ん…だってぇ…」

「したんだ。」

(ああ!墓穴掘った・・!)

クスッと笑うと、いきなり唇でクリをはさまれた。
そのまま舌がクリを刺激しだすと、私は揺れる腰を抑えることができずにマサキ君の頭を押し付けた。

「あっ…や…」

ピチャ…クチャ…

「ん…あ、あ…も…」

頭がふわふわして背中が少しのけぞる。
達しそうになっていると、いきなりマサキ君が口を離した。

「だーめ。今日は簡単にイカせないよ?」

「そ、そんな…」

おあづけを食らって、私は羞恥心も忘れて、立ち上がったマサキ君に腰を押し付けるように前に出した。
するとそれを見て小さく笑うとベルトをはずし出した。
すぐに大きくなったマサキ君が顔を出す。

「じゃあ後ろ向いて、梓。」

私は素直に言うことを聞いて机のうえで向きを変えた。
何度かお尻に擦り付けるようにして、ゆっくりと入ってきた。

「はうぅぅ…」

中を押し分けて入ってくる重量感に背中をそらす。
マサキ君は私の腰をもち、奥まで押し込んできた。

「…っく…」

そして入りきると動きを止め、後ろから抱きしめられた。



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