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私と彼の8日間
第20章 私と彼とやきもち

私はちょっと体を離してマサキ君を見上げた。
「好きだよ?マサキ君だーいすき!」
「…梓。」
そのまま唇をふさがれ、机の上に座らされた。
T-シャツを捲り上げられ、私は慌てて周りを見渡した。
「ま、マサキ君!誰かきたら…!!」
「かぎ閉めてるし…梓が大きな声出さなきゃ大丈夫。」
「で、でもっ!」
「梓見られてること想像しながらエッチするの…燃えるでしょ?」
意地悪く口の端をあげて笑うと、すばやくブラを下げて既にツンと立っている乳首を舌で転がされた。
「ひゃあっ…あっ」
慌てて手で口を塞ぐと、上目遣いに笑われた。
(にゃあ~!マサキ君がえっちモード入っちゃったよお~)
けど、焦りながらもどこかでわくわくしている自分がいた。

