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濡れた砂漠の村
第1章 その村への旅
ニワトリの声で起きる。股の擦り傷は驚くほど、回復している。彼の部分もシーツをめくり見てみる。こちらも赤みがかなり引いて、ほぼ回復しているように見える。今日は数時間のドライブだ。今日も彼を独り占めに、そしてひょっとすると何度かは愛し合えるかもしれないと思うと、甘酸っぱく幸せな気持ちが込み上げる。綺麗さっぱりと髪の毛を洗い上げ、身だしなみを整える。ロードトリップにふさわしい軽いシャツと短パンに着替える。彼も目を覚まし、さわやかに洗い上げた、鍛えられた体にシンプルなティーシャツをまとう。朝の光のせいだろうか。あたかも、お互いを初めて見たような気持ちだ。そして一目惚れのような気持ちが湧いてくる。私は胸が苦しくなり、思わず彼に口付けをする。いま愛し合いたい?と、耳元で彼が囁く。私は頷き、2人は下半身の洋服だけを脱ぐ。私は彼に飛びつき、立った状態でその太いものを私の濡れた部分へスルリと差し込み、窓の桟にもたれながら、さっそく2人は気持ち良くなる。
食堂でゆっくりと朝のセットを食べる。今日の旅路のことや、途中寄ることのできる場所などを教えてもらう。夕方、六時ごろには村に着く予定だ。2人で車にのりこむ。後部座席を何気なくみると、一昨日の夜の記憶がありありと浮かび、息が荒くなるのを抑え、車は出発する。
食堂でゆっくりと朝のセットを食べる。今日の旅路のことや、途中寄ることのできる場所などを教えてもらう。夕方、六時ごろには村に着く予定だ。2人で車にのりこむ。後部座席を何気なくみると、一昨日の夜の記憶がありありと浮かび、息が荒くなるのを抑え、車は出発する。

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