この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
濡れた砂漠の村
第1章 その村への旅
鶏の鳴き声で目が覚める。まだ五時半だ。隣に彼が眠っている。私は冷たいシャワーを浴びてサッパリとする。タオルを纏い、ベッドへ戻ると彼がちょうど寝返りを打つ。窓からは薄く朝日が入り込み始め、隙間から爽やかな空気が入ってくる。私は彼の上にまたがり、タオルを脱ぐと、乳房を彼の口元へ近づける。気付いた彼が目を覚ます。私は吸われる快感に神経を集中させる。彼は両手で私の臀部の脇の部分を揉み始め、そして口元へと引き寄せる。熟れたマンゴーにかぶりつくように、溢れ出るほどに濡れたそのものをしゃぶり尽くす。彼は上半身を起こし、私の体は彼に促されるままにその体を滑り降りる。そしてその先には熱くなったものが私を待ち、それは私の中に深く入り込んでくる。私達はその体勢で優しく揺れる。幸せな気持ちが身体中に広がる。向かい合い見つめ合いながらさらに腰を前後させる。愛しい気持ち、欲望がどんどんと大きくなり、やるせなくなってくる。彼もそんな気持ちなのかもしれない。我慢が限界に来たかのように荒々しく私をベッドに倒すと、覆い被さる。そして堰を切ったように激しく突き始める。私も腰を激しく動かす。2人のリズムは完全に一致する。獣のように荒々しく頂点へと向かっていく2人。私はだんだんと息が苦しくなる。限界まで動き続けるものの、隙間なく膣を埋める彼の肉が内側の繊細な部分を激しく、的確に刺激する。もう我慢ができない。私は激しい喘ぎをともないながら逝ってしまう。とまらない痙攣の中にも彼はその激しい突きを止めない。頂点を超えて敏感になった私の体はその行き過ぎた刺激にこらえられず、目の前が真っ暗になる。遠くなる意識の中で、彼が激しい唸り声をあげながら果てるのが聞こえる。
/30ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ