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生きること、思うこと
第364章 天使

障害を持った子供でも恵子さんはとても可愛いと言います。
その愛情はとても深いものでした。

私は恵子さんにこう言ったのです。

「お子さんたちは恵子さんの所に生まれる事で、恵子さんがとても自分たちに優しく接してくれて可愛がってくれるのを知ってて生まれて来たんだと思うよ…恵子さんはお子さんたちをいじめたりしないでしょう?」

「もちろん、いじめたりしないよ…」
「恵子さんのお子さんは“天使”なんだね…」

「そうかなぁ?」
「そうだよ…」

良く、障害を持ったお子さんの親御さんでこんなことを言う人がいます。

「何でウチにこんな子が生まれちゃったのよ…」

とても不思議な事なのですが、こう言う事を言っている親御さんの家庭は非常に経済的に苦しいのだと聞いた事があります。

ですが、恵子さんの様に、

「子供たちはみんな可愛い、ウチに産まれて来てくれてありがとう…」

そう言っている親御さんの家庭は経済的にも恵まれていると言うのです。

現に、恵子さんの子供たちは大人で言うところの“障害者年金”を貰っているのですが、その金額はひとり4か月で27万円にもなる様なのです。

神様はちゃんと見ておられて、経済的にもちゃんと援助してくれている様なのです。
障害を持っているお子さんは本当に天使だと思うのです。

実は、私の末の弟も発達障害と学習障害でした。

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