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妻の下着が変わった時に
第5章 和夫
時計を見る1時を過ぎている
間もなく陽子が帰る時間 

袋を元に戻しデジカメを探し続け、
リビングの隅で見付け 
編集を始めた時 陽子が明るい声で帰って来た 
写真を焼き付けながら

陽子の最近の姿を思い出すが 可笑しな姿は思い出せなかった 
最近は仕事で余り家族と一緒に食事が出来ない 

土曜日曜は出来るだけ一緒にと心がけていた 
その時の姿に違和感を感じた事も無い 
平日も昼はパートに出かけ 
外出するなら 必ず和夫に報告して来ていて
外で人と合って居る、気配を感じた事も無い 

昔の物か?心が否定した 触った時 古い物で無い事を手が覚えている 
焼きあがったロムを陽子に渡し 何時もの笑顔で答え夕飯の準備を始めた
食事中も何時もの様に 子供達を優しく見守り時折注意しながら 
食事を終わらせ片付けると

和夫の横で 

     一緒にTVを眺め時折笑う何時もの陽子だった 
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