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妻の下着が変わった時に
第10章 エピローグ
「知ってたのか?」
隼人が和夫の隣に座る、美和に尋ね 

「陽子さんと何時も連絡を取ってたから 二人の事判って いたわ 」 
美和が微笑む

6人での宴席が始まり 二人は別室に下がり
隼人が徳利を差し出して来る、お猪口を干し
和夫の差し出す徳利を受け、隼人も盃を空け 
隼人と和夫は顔を見合わせ 笑いだした
部屋の中 和夫の笑い声に釣られ 隼人の笑い声が 

陽子の手が隼人に絡み、隼人の手が強く握り返され
陽子の喜びを浮かべた目は美和へ注がれ
涙を浮かべた美和が頷いた 部屋の中笑いが止んだ時 
和夫の目に涙が溢れ 隼人も涙ぐみ 
美和は二人を見つめ 陽子を見ると頷き
立ち上がり浴衣を脱いでいく 青い薄物の
パンティーを脱ぎ 和夫を振り返り露天風呂に
硝子戸の締まる音が和室に聞こえ
静寂の中 和夫は前に座る陽子に眼を向け
目に涙を浮かべる顔に 和夫は頷き
笑いかけていた
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