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想い人
第9章 【続】第四章・一周年の想い人
「んっ…は、ああっ」

途切れ途切れ息を吐きながら、私に覆い被さる透也を見上げる。

素肌と素肌をくっ付け合い、透也と繋がっていく。

身体の真ん中を突き抜ける快楽と重圧感に、私の口からは甘い吐息と声が零れ出た。


「美空…っは…」

透也は私の胸元に顔を埋め、グッと腰を引き寄せる。

「やぁっ、透也っ‼︎ 」

奥まで貫く透也の熱に、私の口から甲高い声が上がった。


朝もエッチしたのに、透也は更に激しく私を求めてくる。

好きだから繋がりたい。

心も、身体も、

繋がって、伝え合いたい。

─────大好き‼︎


”いつか、美空の味噌汁を毎日飲めるような関係になりたい”


うん、絶対絶対そうなりたいよぉ。

毎日毎日夕飯作って透也の帰りを待つの。

そのためにお料理をもっと頑張らなきゃ‼︎


それで、帰ってきた透也に、

ご飯にする? お風呂にする? それともわ・た・し?って聞くんだからっ‼︎


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