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タワマン〜墜ちた女達〜
第11章 2人目〜湯中真千子~
「やっ、やめてっ!誰があんたなんかにっ!?」

真千子は狩野を押し返そうとするが、狩野はびくともしない。一見、細身の狩野だが、その体が筋肉質であることを真千子は理解する。

「手紙でも書きましたが、あんまり抵抗するようなら、あの写真をマンション中にバラ撒きますよ?ネットに公開しますか?住民会議の資料に混ぜるのも面白いかな?」

「だっ、だめよっ!?そ、そんなことされたら…。私…。」

写真をバラ撒かれたことを想像し、青くなる真千子。そんなことされたら、真千子の人生はめちゃくちゃになる。

「だったら、互いに愉しめばいいだけですよ…。40代の旦那じゃ満足できなくて、ここで若い男と愉しんでたんだ…。さぞかし、欲求不満なんだろ?俺にも味合わせてくれよ…。」

狩野の真千子の身体を弄る手に力が入る。そのむっちりとした身体の感触が心地よい。

「やダァっ!?や、やめてよぉ…!」

狩野の手を振り払おうと身を捩らせる真千子。狩野はその身体を力づくで、ベッドに投げ出す。

「きゃんっ!?い、嫌ぁっ…。来ないで…。」

ベッドに倒れ込んだ真千子に狩野が覆い被さってくる。あっという間に組み敷かれた真千子。両手を押さえつけられ、身動きが取れなくなる。

狩野は腕の下で藻掻く真千子を見下ろす。ピッタリとしたニットが乱れ、右肩から鎖骨にかけて露わになっている。さらに仰向けになっても形の崩れない大きな胸がしっかり盛り上がる。
タイトスカートが少しずり上がり、真っ白で柔らかそうな太ももが半分近く見えている。

「美味そうな身体してるじゃないか…。今からたっぷり愉しませてもらうからな…。」

「やっ、やダァっ!お願いっ…!許して…。今だっら許してあげるからぁ…。」

「許す許さないは俺が決めるんだよ…。お前は自分がしたことをバラされたくないなら、黙って従うしかないんだよ。」

狩野は残酷に宣言する。真千子はその冷たい視線にゾッとする。真千子が抵抗したら、本気で写真をマンションにバラ撒かれる、狩野の目が本気であることを悟る。

「そんな…。お願いっ…おね…んムゥっ…!?んぢゅるぅ…。んぐぅ…。んヂュぷぅ…。ぷはぁっ…。やめっ…んんっ…。んムゥん…。ぢゅぷるぅ…。んプッ…。んはぁっ…。ンれぇ…ろぉ…ん。んぢゅる…。んんっ…。」

狩野が急に顔を近づけ、唇を重ねて来る。顔を背けてもしつこくくる。
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