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タワマン〜墜ちた女達〜
第15章 温泉旅行 晴香と礼奈編
晴香からすると、かなり長い時間を待たされた。ずっと隣に狩野の気配を感じてはいたが、不安で仕方なかった。同時に誰か入って来たらと考えると、秘部が疼き愛液を溢れさせそうになる。
スタッフもこんな状態で隣で拘束され、厭らしい格好をした女性がいるとは思わなかっただろう。そんなことを考えていると襖が開かれ、狩野が手に何かを持って入ってくる。

「待たせたな…。少し準備があって…。」

狩野がすまなそうに寄り添ってくれる。

「ちょっとドキドキしましたぁ…。誰か入って来るんじゃないかと…。でも…準備って…?あっ?何をっ…?」

狩野は晴香の問いに答えず、持っていたもので晴香視界を塞ぐ。アイマスクだった。

「孝宏さぁん…。これはぁ…?怖い…。」

「大丈夫…。ここにいるから…。ちょっとの間だよ…。」

狩野の声が耳元で囁やく。その声に安心半分、まだ不安半分の晴香だったが、狩野の唇や手が晴香の身体を這い始めると、すぐにそれらを消し去る快感に襲われる。
狩野の舌や手が晴香の身体のあらゆるところを這い回る。

「あぁん♡んふぅっ…ぅん。ひゃぁん♡あぁ…んひぃ…。そこはぁ…あぁん♡はぁっ…んんっ…。ちょ…と待ってぇ…。見えないからぁ…敏感にぃ…んひぃっっ…♡」

視界を塞がれた晴香に狩野が次にどこに触れるか予測することはできない。胸と思えば首筋を。お尻かと思えば太ももを。
真っ暗闇の中、晴香は鋭敏になった身体を弄られ続ける。

「はぁっ…んんっ…♡んふぅっ…。そろそろ…取ってぇ…。これぇ…。んひぃっっ…♡はぁっ…。んんっ…。なんか…変…?はうぅっ…。あはぁっっ…♡」

自分がどんな格好になっているか見ることはできないが、浴衣の帯は解け、前はほとんど隠せていない状態なのはわかる。
そこを縦横無尽に狩野の手や舌が這い回る。耳元では狩野の荒い息づかい。そして、耳たぶや首筋にキスされる。さらには両胸をマッサージされるようにじっくりとこねくり回される。硬くなっている乳首を抓まれ、その刺激に晴香は悶える。
そして、下半身。優しく柔らかなタッチで太ももを撫でられ、溢れそうな愛液を舐め取るような秘部への刺激。
そこで晴香はようやく違和感の正体に気づく。

「あぁんっ…♡だ、誰か…いる…?ねぇ…孝宏さぁん…。他に誰かいるのぉ…?あひぃっん♡はぁっ…んんっ…♡」



礼奈は目の前の晴香を静かに見つめる。
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