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タワマン〜墜ちた女達〜
第15章 温泉旅行 晴香と礼奈編

顔にかかった精液をペロリと舐める晴香。あのおとなしく恥ずかしがりの晴香の妖艶な姿に狩野は満足する。完全に晴香は狩野好みの女に変わった。人妻が自分の思うがままに染まっていく様子は狩野を激しく興奮させる。
『ここまで来れば大丈夫だな…。』
狩野はこの後のことを考え、一息つく。まだまだ夜は始まったばかり。この後、二人を相手にするのだから、ある程度自重しなければならない。その考えを捨てたくなるくらい晴香の様子は狩野の欲情を煽ってくるが。
狩野がなんとか自重し、夕食の時間になり、部屋に食事が用意される。さすがにこの時ばかりはきっちり浴衣を着る晴香。
狩野はちらりと携帯に視線を落とす。礼奈から2時間後に戻るとメッセージが来た。のんびり食事をして、ちょうどいいタイミングになりそうだ。
狩野と晴香は楽しく食事をする。晴香はそこそこ飲めるので、日本酒で晴香の頬はすっかり赤らんでいた。さらには狩野がちょくちょく身体に触れるので、せっかくきっちり着込んだ浴衣も着崩れして、再び妖艶さを増す。
そんな晴香を狩野は洋室のベッドへと連れ込む。ベッドに寝かせた晴香の両手を上げ、余っていた浴衣の帯で拘束する。
「孝宏…さん…?何を…?」
「少しの間、静かにしててくれるか…?今から食事の片付けをしてもらうから…。」
「は、はい…。ちょっと…不安です…けど…。」
「どこか行くわけじゃないから安心して…。」
狩野は身動きの取れない晴香にキスをして出ていく。部屋の中がしんと静まりかえる。やがて、カチャカチャと部屋の向こうで片付けをしている音が晴香の耳に届く。
『あぁ…向こうに…スタッフがいるのに…。私…こんな格好で…。間違って…誰か入ってきたら…。』
ドキドキしながら晴香は狩野を待つ。この時点では晴香は狩野が放置プレイをしたがってるのだと思っていた。聞き耳を立てていると、複数の足音が遠ざかって行くような音が聞こえる。片付けのスタッフが出ていったのであろう。ふっと安心のため息をつく。スタッフもまさか隣の部屋で縛られた女性がいるなど想像していないだろう。
『そういえば…あの人達には孝宏さんと私は…どんな風に見えたのかな…。夫婦に見えたかな…?』
そんなことを考えながら、狩野を待つがなかなか戻って来ない。ほとんど物音も聞こえてこない。確かに隣にいるとはわかる。でも、何故か入って来ない。
『ここまで来れば大丈夫だな…。』
狩野はこの後のことを考え、一息つく。まだまだ夜は始まったばかり。この後、二人を相手にするのだから、ある程度自重しなければならない。その考えを捨てたくなるくらい晴香の様子は狩野の欲情を煽ってくるが。
狩野がなんとか自重し、夕食の時間になり、部屋に食事が用意される。さすがにこの時ばかりはきっちり浴衣を着る晴香。
狩野はちらりと携帯に視線を落とす。礼奈から2時間後に戻るとメッセージが来た。のんびり食事をして、ちょうどいいタイミングになりそうだ。
狩野と晴香は楽しく食事をする。晴香はそこそこ飲めるので、日本酒で晴香の頬はすっかり赤らんでいた。さらには狩野がちょくちょく身体に触れるので、せっかくきっちり着込んだ浴衣も着崩れして、再び妖艶さを増す。
そんな晴香を狩野は洋室のベッドへと連れ込む。ベッドに寝かせた晴香の両手を上げ、余っていた浴衣の帯で拘束する。
「孝宏…さん…?何を…?」
「少しの間、静かにしててくれるか…?今から食事の片付けをしてもらうから…。」
「は、はい…。ちょっと…不安です…けど…。」
「どこか行くわけじゃないから安心して…。」
狩野は身動きの取れない晴香にキスをして出ていく。部屋の中がしんと静まりかえる。やがて、カチャカチャと部屋の向こうで片付けをしている音が晴香の耳に届く。
『あぁ…向こうに…スタッフがいるのに…。私…こんな格好で…。間違って…誰か入ってきたら…。』
ドキドキしながら晴香は狩野を待つ。この時点では晴香は狩野が放置プレイをしたがってるのだと思っていた。聞き耳を立てていると、複数の足音が遠ざかって行くような音が聞こえる。片付けのスタッフが出ていったのであろう。ふっと安心のため息をつく。スタッフもまさか隣の部屋で縛られた女性がいるなど想像していないだろう。
『そういえば…あの人達には孝宏さんと私は…どんな風に見えたのかな…。夫婦に見えたかな…?』
そんなことを考えながら、狩野を待つがなかなか戻って来ない。ほとんど物音も聞こえてこない。確かに隣にいるとはわかる。でも、何故か入って来ない。

