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神戸国際投資顧問会社秘話~”オフィスメイド”というご奉仕の形
第2章 オフィスメイド 神崎 愛実(めぐみ)

既に、夏の太陽は高く上り、広縁から眺める松の大木の影は短かくなっていた。台所の配膳台には、レタス、トマトにローストビーフやゆで卵を合わせた、クロワッサンサンドが入った竹編みバスケットが置かれ、冷蔵庫には、アイスコーヒーやオレンジジュースのガラスポットが用意されていた。愛実がそれらを広縁に運ぶと、伊集院が、 「ブランチの時間になってしまったね。サイドテーブルを寄せて、こちらにおいで。」 と、微笑みながら手招きしたので、愛実は伊集院とソファーに並んで座り、朝食をとった。
愛実は、台所に下膳したあと、再び広縁のソファーで伊集院に肩を寄せて座った。愛実の、ミニ丈で胸元がV字に開いたノースリーブのサマーワンピースは、豊かな胸とすらりとした脚を際立たせた。愛実の太ももに置かれた伊集院の手に、愛実も手を重ねて、2人は前日と同じように、静かにラジカセに聞き入った。
愛実は、台所に下膳したあと、再び広縁のソファーで伊集院に肩を寄せて座った。愛実の、ミニ丈で胸元がV字に開いたノースリーブのサマーワンピースは、豊かな胸とすらりとした脚を際立たせた。愛実の太ももに置かれた伊集院の手に、愛実も手を重ねて、2人は前日と同じように、静かにラジカセに聞き入った。

