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ただ一緒に居たいだけ
第16章 再会と壁

1週間ぶりにバスタブに浸かって手脚を伸ばす。
たっぷりとしたお湯を使える有難さを実感しながら、
身体を洗ってシャンプーもすると、
心も身体も軽くなったような気がする。
食材は何もなかったから、
健吾さんの車で外に食べに行っていたので、
後は寝るだけだった。
ベッドに2人で横になると、
「大事なこと、
訊き忘れてた。
予定日はいつ?
病院はどうしようか?」
7月半ばの予定日を伝えて、
高齢出産だということと、
帝王切開になるから、
対応可能な大きめの病院が良いかもしれないと言った。
そして、翌日、診ていただいていた病院に連絡して、
引っ越ししたことと、
どこか、名古屋の病院を紹介して貰うことにした。
「調べたらさ。
激しくなければセックスしても大丈夫だってさ。
でも、感染症防止の観点で、
コンドームはした方が良いみたいだよ。
舐めたりしても大丈夫だけど、
ナカに指とか異物入れたらダメだって」
「異物?」
「バイブとか、そういうのじゃないかな?」と、
爽やかな顔で言われて、
その後、2人とも紅くなってしまった。
「コンドーム、明日、買ってくるよ。
今日はないからさ。
舐めさせて?
久し振りだから、
たくさん、気持ち良くしてあげる」と言って、
パジャマのボタンを外しながら、
唇や耳、頸筋にゆっくりキスをして、
胸に到達してしまう。
健吾さんはそこから動こうとしないので、
私はそっと健吾さんのモノを握ってみる。
「わ。
美波さんに握られたら、
もう、すぐ出ちゃうよ?」と言いながら、
大きな手の平で揉んだりしながら、
チュパチュパと先端を舐めては吸って、
舌で転がすので、
声が出てしまう。
私は胸だけで意識が遠のいてしまいそうになる。
たっぷりとしたお湯を使える有難さを実感しながら、
身体を洗ってシャンプーもすると、
心も身体も軽くなったような気がする。
食材は何もなかったから、
健吾さんの車で外に食べに行っていたので、
後は寝るだけだった。
ベッドに2人で横になると、
「大事なこと、
訊き忘れてた。
予定日はいつ?
病院はどうしようか?」
7月半ばの予定日を伝えて、
高齢出産だということと、
帝王切開になるから、
対応可能な大きめの病院が良いかもしれないと言った。
そして、翌日、診ていただいていた病院に連絡して、
引っ越ししたことと、
どこか、名古屋の病院を紹介して貰うことにした。
「調べたらさ。
激しくなければセックスしても大丈夫だってさ。
でも、感染症防止の観点で、
コンドームはした方が良いみたいだよ。
舐めたりしても大丈夫だけど、
ナカに指とか異物入れたらダメだって」
「異物?」
「バイブとか、そういうのじゃないかな?」と、
爽やかな顔で言われて、
その後、2人とも紅くなってしまった。
「コンドーム、明日、買ってくるよ。
今日はないからさ。
舐めさせて?
久し振りだから、
たくさん、気持ち良くしてあげる」と言って、
パジャマのボタンを外しながら、
唇や耳、頸筋にゆっくりキスをして、
胸に到達してしまう。
健吾さんはそこから動こうとしないので、
私はそっと健吾さんのモノを握ってみる。
「わ。
美波さんに握られたら、
もう、すぐ出ちゃうよ?」と言いながら、
大きな手の平で揉んだりしながら、
チュパチュパと先端を舐めては吸って、
舌で転がすので、
声が出てしまう。
私は胸だけで意識が遠のいてしまいそうになる。

