この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ただ一緒に居たいだけ
第14章 嵐のような一夜
「ん?
傷がある」とお臍の下に触れられて、
ビクッとして目を開ける。


「帝王切開したから…」


「母さんはお腹も胸も切ったって言って、
絶対、裸とか見せないようにしてたな」
と言われて、
また、哀しい気持ちになる。


また、胸を揉まれて唇で刺激されるので、

「本当に辞めて?
お願い…」と言うと、

「辞めないよ?
ねえ、美波さん。
コドモ出来たら俺と結婚するしかないよね?」と言う。


何を言われたのか、
咄嗟に判らなくて、

「えっ?」と言うと、
その開いた唇にキスをして舌を絡めながら指先を両脚の間に入れる。


「やっ…辞めて?」と言って両脚を絡めるように閉じようとすると、
両手を纏めるように頭の上で押さえて身体を脚の間に捩じ込むように入れる。


「美波さん、好きなんだ。
会えない間もずっと考えてた。
一緒に居たい」

「でも、ルカさんが…」

「本当に泥酔してて…。
美波さんのことを相談してたんだけど、
流れで確かに寝たけど、
俺が好きなのは美波さんだけだから…」と言って、キスをする。

私の顔に慎吾さんの涙が落ちる。


「私、健吾さんに惹かれているの。
セックスもしたわ?」

「オヤジは、60過ぎてるんだよ?
何年かしたら、
美波さんより先に老いぼれて、
先に死ぬんだよ?
俺ならそんな寂しい目に遭わせないから」


胸を舐められたり甘噛みされたり吸われていると、
声が出そうになるのを、
唇を噛み締めて耐えていると、
少し血の味がする。


「そんなに嫌なの?
唇、噛まないで?
血が出てる」と言って、
唇をそっと舐める。


その時、私の電話が鳴った。

多分、健吾さんなのに、
出ることが出来ない。

一度切れて、
また鳴ると、
慎吾さんはわざと私の花芽を触ってワレメに指先を挿れる。


「美波さん、濡れてきてるよ」と言われて、
恥ずかしくて首を振る。


「俺のも先っぽからダラダラ涎が出てるよ」と言って、
ワレメに擦り付けると、
両脚を更に広げてグイっとナカに沈める。


「いやぁ…」と言う私の声を塞ぐようにキスをして、
グイグイと奥へと腰を進めた。



/233ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ