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ただ一緒に居たいだけ
第14章 嵐のような一夜

「ほら、判る?
一番奥まで挿入ったよ?
凄く気持ち良い。
狭くてナカがうねってる。
やば。
こんなの、気持ち良過ぎてすぐ出そう」と言うと、
腰を上下に動かす。
私が上にズレて逃げようとすると、
腰を掴んでそれを許してくれない。
物凄い早さで腰を動かすと、
グワンとナカで大きく硬くなったかと思うと、
ブルンとして身体の動きが止まる。
ドクドクとナカで、温かい飛沫が放出されるのを感じて、
慌てて引き抜こうとしたけど、
力が抜けてしまって、全く慎吾さんを動かすことは出来なかった。
涙が止まらない。
その涙を指で拭うと、
「抜きたくない。
このままで居させて?」と言う。
身体を震わせながら泣いていると、
すぐに硬さを取り戻した慎吾さんは、
今度は片脚を肩に担いで腰を突き上げる。
私はもう、何も出来ずに、
人形のように成すがままだった。
それなのに、
多分、感じてしまっていて、
ナカが勝手に収縮しているようだった。
意識が遠ざかってしまう。
そして、また気づくと、
今度はうつ伏せにされて後ろから激しく突かれていた。
終わった後、
背中にキスをしながら、
「ごめん」と慎吾さんが言う。
ごめんって、何?
そう思ったけど、
私は声も出ない。
「1人にして?」と声を絞り出して言うと、
慎吾さんはそっとブランケットを掛けてから、
服を着て部屋を出て行った。
私は携帯を見ることも出来ずに、
泣きながら眠った。
そして、翌日の早朝、
そっとチェックアウトして、
始発の電車で家に戻った。
渉さんには、
「仕事でトラブルがあったから、
先に帰ります」とLINEした。
一番奥まで挿入ったよ?
凄く気持ち良い。
狭くてナカがうねってる。
やば。
こんなの、気持ち良過ぎてすぐ出そう」と言うと、
腰を上下に動かす。
私が上にズレて逃げようとすると、
腰を掴んでそれを許してくれない。
物凄い早さで腰を動かすと、
グワンとナカで大きく硬くなったかと思うと、
ブルンとして身体の動きが止まる。
ドクドクとナカで、温かい飛沫が放出されるのを感じて、
慌てて引き抜こうとしたけど、
力が抜けてしまって、全く慎吾さんを動かすことは出来なかった。
涙が止まらない。
その涙を指で拭うと、
「抜きたくない。
このままで居させて?」と言う。
身体を震わせながら泣いていると、
すぐに硬さを取り戻した慎吾さんは、
今度は片脚を肩に担いで腰を突き上げる。
私はもう、何も出来ずに、
人形のように成すがままだった。
それなのに、
多分、感じてしまっていて、
ナカが勝手に収縮しているようだった。
意識が遠ざかってしまう。
そして、また気づくと、
今度はうつ伏せにされて後ろから激しく突かれていた。
終わった後、
背中にキスをしながら、
「ごめん」と慎吾さんが言う。
ごめんって、何?
そう思ったけど、
私は声も出ない。
「1人にして?」と声を絞り出して言うと、
慎吾さんはそっとブランケットを掛けてから、
服を着て部屋を出て行った。
私は携帯を見ることも出来ずに、
泣きながら眠った。
そして、翌日の早朝、
そっとチェックアウトして、
始発の電車で家に戻った。
渉さんには、
「仕事でトラブルがあったから、
先に帰ります」とLINEした。

