この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ただ一緒に居たいだけ
第14章 嵐のような一夜
「これ、キスマークだよね?」と、首筋を見て、
舌を這わせる。


「あっ…ん…」

自分の甘い声に驚いて、
思わず手の甲を口に当てる。


耳朶から首筋を味わうように舐めていた慎吾さんが、
顔を少し上げる。


「ダメ。
声、我慢しないで?
聴かせて?」

そう言いながら私の手を口から引き離すようにすると、
指を絡めて瞳の中を見つめてキスをした。


頭の中が混乱してしまう。



「やっぱりダメ…。
無理よ?
ヤダ。
脱がさないで?
恥ずかしい…」


ボタンを外していこうとしていた手を、
慎吾さんが止める。


「ブラ、してないとか、
エロいんだもん。
それこそ、無理。
止められない。
それに…。
オヤジも狙ってたから」
と言うと、更にボタンを外していく。


「これも、オヤジがつけたんだろう?
ヤッたんだよな?」


すっかりボタンを外されてしまう。


「やだ。
お腹、見ないで?」


「じゃあ、下なら良いの?」
と、今度は部屋着の裾から太腿に触れる。





/233ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ