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この世は金で回ってる。
第4章 山姥
 ポコ。
 玉袋と接触しているためにくぐもった音を立てるが振動はしっかり肉芽に伝わる。 
 「フォ~~~ン!クリちゃんダメ!珠世オマンコ壊れる!ヒィ~~!」
 乳首、クリトリス、オマンコの同時攻めに悶え泣き叫ぶ。
 「嫌なのか?嫌なら止めるぞ。」
 「いや~!止めないで!」
 どっちなんだよ。
 「オマンコいいの!オマンコ好き!チンポズコズコして!」
 自らのあられもない発言に触発されたのかドバドバと愛液が溢れる。
 ベッドのスプリングの力も借りて激しく下から突き上げる。
 この体勢では三段突きのようなスピード業や三浅一深みたいな細かいコントロールのいる業は使えないがポルチオを何も考えずに暴力的に愚直に強引に攻め立てる事は出来る。
 底無し沼の底を貫き胃袋、食道を通った亀頭が口から飛び出す。
 そんな妄想と恐怖に囚われながらも膣壁は肉棒を離すまいと絡まりつく。
 キュッと締まりゾワゾワと蠢く。
 上から下、下から上に襞が波打ち這い回る。
 「アァ~ン!珠世いきそう!ごめんなさい!いきます!」
 言葉を聞かなくても絶頂が近い事はオマンコの動きが教えてくれる。
 射精は第2ラウンドにとっておくか。
 一度珠世を逝かそうとスパートをかけようとした瞬間。
 ピ~ンポ~ン。
 間の抜けたチャイム。
 誰だ?
 この村に俺を訪ねてくるやつなんて居ない。
 久子なら勝手口からそれこそ勝手に入ってくるだろうしりくは夕食後俺の家を訪れる事は厳禁されている。
 居留守でも使うか?
 ピ~ンポ~ン。
 ピ~ンポ~ン。
 ピ~ンポ~ン。
 ピ~ンポ~ン。
 だぁ~!五月蝿い!
 鳴りやまないチャイムに根負けした。
 珠世には風呂場で隠れているように申し付けてゆっくりと服を着る。
 髪をグシャグシャに乱し寝惚け顔を作る。
 ガンガン!
 ガンガン!
 げ、とうとう硝子戸叩きだしたよ。
 本当誰だよ。
 「ふぁ~い。ただいま。」
 声を掛けるが戸を叩く音にかき消されて届いてないのか
 ガンガン!
 ガンガン!
 エンドレスだ。
 壁のスイッチを押し明かりを点けるとやっと音がやむ。
 やれやれ。
 溜め息つきながら壁の片隅を振り返る。
 そこには三流画家作の絵画が飾ってある。
 誰の作かは関係ない。
 問題は額に仕込まれた監視カメラだ。
 今この瞬間も録画は続いている。
 
 
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