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「ヴァーチャル奴隷」契約(文字だけでイカせてくれますか?)
第114章 「レッスン2」啓介の提案3
「そうだ・・・・」
由美はベッドにある抱き枕を思い出し、それにベルトを装着してみた。

「うわぁ・・・」
由美は思わず声を漏らしてしまうほど、衝撃を受けた。

1mほどある大きめの抱き枕は、丁度、人間のウエストと同じくらいで隆々と反り返るペニスがリアルに心に迫ってくる。
昔、一度だけ、元カレにお願いされて咥えたことがあったが、恥ずかしくて目を閉じて必死だったので、殆ど記憶が無かった。

興奮して射精はしてくれたのだろうが、歯があったたりして、あまり上手には出来なかった。
その彼ともつき合ったのは短く、フェラチオも一度きりの経験でしかなかった。

それを啓介は「ヴァーチャル」でレッスンしようと言うのだ。
全く、私の御主人様はつくづく、エッチな人だと思う。

由美の口元が自然とほころび、笑みが浮かんだ。
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