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レスさんとシンママちゃん【完結】
第5章 シンママ、オイルマッサージ

「本当は音楽かけながらスチームしたりして、もっとリラックスしてやるんですよ〜」


話しをしながらハルナちゃんは腕を差し出してくれています



恋人でもない女の子の腕を触りまくっているのも、妙な感じです



二の腕だけでなく、腋のぎりぎりまで触ってるのでどことなくエロティック



「お客さん、リラックスしてもらって良いですよ」



ボクはふざけて応えます




「なかなか気持ちいいですよ、ホントにやるの初めてですかぁ?マッサージ効いてますよ」



「オイルなんてした事ないよ〜、ああ…何年か前に付き合ってた女の子の背中に日焼け止め塗ったことあるな……」




「日焼け止めクリーム……、せっかく高いの使ってるのに安っぽく感じるじゃないですか!
 せっかくマッサージ上手いって褒めてあげたのに」



ハルナちゃんは怒り口調ですが、表情は笑っています




「お客さん、本格的なマッサージはこんなもんじゃあありませんよ、もうメロメロに夢中になりますよ~」



「ここのお店もしかしてアダルト的なお店?」



「どちらもオッケーです、コース変更なさいますか?」



「なんだか私、身の危険を感じるのは気のせいかしら?」



「あ、気にされなくて大丈夫ですよ〜
 ワタクシ襲いたくても襲えない欠陥がありますから」



「なんですか、それ」




「聞きます? ワタクシあんまり下半身ダメなヒトなんで…」




「ダメ? もしかしてオカマさん?」



「ンなわけ、無いって!」



「あ、エステシャンからジロウさんに戻った!
 ダメって何なんですかぁ?」




「えーーっと、ダメっていうのは…

 なんだ、マジメな話しになるから

 言いにくいな……」




「ナイショの話しでしたら、私は大丈夫です!

 誰にも言いませんからッ!」




少し考えてから 




ボクは自分のコンプレックスを打ち明けることにしました……







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