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レスさんとシンママちゃん【完結】
第5章 シンママ、オイルマッサージ

「ちょっと試してみます?」
ハルナちゃんはボクの腕を掴むと、トロリとしたジェルを塗りつけてくれました
最初は塗りこむだけだったんだけど、そのままハルナちゃんは指に力を込めてオイルを染み込ませるように押してくれます
ハーブ特有の香り
そんなに刷り込んでくれたら、指のほうもキツいでしょうね
改めてお仕事でされている方はタイヘンだろうなぁと想像します
「はぁ、疲れたぁッッ!」
「あ、ごめん!気持ち良かったからされるがままだった!腕貸して!ボクも塗り込んであげるから」
ボクはハルナちゃんの腕に手をまわす
ハルナちゃんのほうもはぁ〜いっていう感じで腕を差し出してきた
細い女の子の腕
オイルを少しもらって、彼女の腕に塗りつけていきました
軽く指に力を込めて、すり込んでいきます
「二の腕って、胸と同じ柔らかさって言うよね」
「ハハハ!確かによく聞きますね!
でも胸のほうが柔らかいですよ〜」
そう言われると、思わず視線が胸元へ……
「腕を触りながら、胸を見てたらおっぱい触ってる雰囲気になるかなぁ」
「触らせませんよ〜」

