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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第38章 キャンプ場

「ンふぅぅっ…♡はぅっ…ん♡やあぁっ…ん♡いつもより…感じちゃうぅ…♡あんなの見ちゃったらぁ…♡」
「自分もしたくなる…?」
「そう…ふぇっ…!?」
急に聞こえた声に思わず反応した後に、驚きの声を上げる美佳。ゆっくりとテントの入口を見ると、あのソロキャンプに来ている男性がいつの間にか中を覗き込んでいる。
「あっ…あなたっ…!なんでっ…!?ここにっ…!?」
「しぃ…。愛奈と沙莉が起きちゃうから…静かに…。」
そう言うと、驚きのあまり、固まって動けない美佳を他所に、テントに入り、入口をしっかり閉める。
「2人がさ…、自分達だけいなくなって、美佳さんを1人にしてるから、心配しててさ…。まぁ、2人はそう言いながら、疲れて寝ちゃってるんだけど…。だから、代わりに僕が様子を見に来て…。でも、まぁ…心配いらなかったみたいだけど…。」
男性は矢継ぎ早に状況を説明し、チラッと美佳の痴態を呆れたように見る。慌てて、寝袋に潜り込むように、美佳は自分の裸体を隠す。
「こっ…これは…!ち…違うんですっ…!」
美佳は混乱して、自分でも何が違うかわからず言い淀む。
「さっき…僕のテントの外から…2人の声…聞いてたよね…?興奮しちゃった…?」
「へっ…?なっ…なんで…それをっ…!?」
バレていたとは思わず、つい、そう口走る美佳。
「やっぱり…。ソロキャンプしてると、周りに気を配る習慣がついててね…。足音殺してても、案外わかるものだよ…?」
「あ…あの…私が見たことは…。」
「安心して…。気づいたのは僕だけ…。2人は知らないよ…?」
その言葉にとりあえず一安心する美佳。自分でもよくわからない罪悪感がとりあえず抑えられる。しかし、安心すると同時に今度は不安が来る。
テントの中で男性と2人きり。しかも、自分は裸同然の格好。いつ襲われてもおかしくない状況なのだ。しかし、男性は急に襲って来ることはなく、腰を下ろして話し始める。
「しかし…2人にはびっくりしたよ…。時間差で僕のテントに忍び込んで来るんだから…。」
「えっ…?自分から…行ったんですか…?」
「そうだよ…?さすがに3人がキャンプしてるところに、連れ出してなんて…出来ないよ…。沙莉なんて…ちゃんとコンドームまで準備して…。まぁ…使わなかったけど…。」
気楽な感じで、衝撃的な話をする男性。
「自分もしたくなる…?」
「そう…ふぇっ…!?」
急に聞こえた声に思わず反応した後に、驚きの声を上げる美佳。ゆっくりとテントの入口を見ると、あのソロキャンプに来ている男性がいつの間にか中を覗き込んでいる。
「あっ…あなたっ…!なんでっ…!?ここにっ…!?」
「しぃ…。愛奈と沙莉が起きちゃうから…静かに…。」
そう言うと、驚きのあまり、固まって動けない美佳を他所に、テントに入り、入口をしっかり閉める。
「2人がさ…、自分達だけいなくなって、美佳さんを1人にしてるから、心配しててさ…。まぁ、2人はそう言いながら、疲れて寝ちゃってるんだけど…。だから、代わりに僕が様子を見に来て…。でも、まぁ…心配いらなかったみたいだけど…。」
男性は矢継ぎ早に状況を説明し、チラッと美佳の痴態を呆れたように見る。慌てて、寝袋に潜り込むように、美佳は自分の裸体を隠す。
「こっ…これは…!ち…違うんですっ…!」
美佳は混乱して、自分でも何が違うかわからず言い淀む。
「さっき…僕のテントの外から…2人の声…聞いてたよね…?興奮しちゃった…?」
「へっ…?なっ…なんで…それをっ…!?」
バレていたとは思わず、つい、そう口走る美佳。
「やっぱり…。ソロキャンプしてると、周りに気を配る習慣がついててね…。足音殺してても、案外わかるものだよ…?」
「あ…あの…私が見たことは…。」
「安心して…。気づいたのは僕だけ…。2人は知らないよ…?」
その言葉にとりあえず一安心する美佳。自分でもよくわからない罪悪感がとりあえず抑えられる。しかし、安心すると同時に今度は不安が来る。
テントの中で男性と2人きり。しかも、自分は裸同然の格好。いつ襲われてもおかしくない状況なのだ。しかし、男性は急に襲って来ることはなく、腰を下ろして話し始める。
「しかし…2人にはびっくりしたよ…。時間差で僕のテントに忍び込んで来るんだから…。」
「えっ…?自分から…行ったんですか…?」
「そうだよ…?さすがに3人がキャンプしてるところに、連れ出してなんて…出来ないよ…。沙莉なんて…ちゃんとコンドームまで準備して…。まぁ…使わなかったけど…。」
気楽な感じで、衝撃的な話をする男性。

