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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第20章 婬乱塾
「ああ…。もちろんだ。もう花蓮は俺のもの。これからお前が卒業して塾を辞めようが、ずっと俺のものだ。」

「あぁっ…。先生…。嬉しい…。」

「ただ…。ただし、俺が他の女を抱くのは許してもらわないとな…。斎藤先生も、蔵田先生も、田上も、野崎も俺のものだからな。」

「そ、それは…わかってます…。大丈夫です。」

花蓮は幾分悲し気な表情をするが、狩野を独占することは出来ないことはわかっている。しかも、独占出来たところで、狩野の相手を1人でしていたら、身が保たないことは昨日のことで身に染みている。今でさえ、花蓮は2回でふらふらなのに、お尻に当たる狩野のモノは元気にそそり勃っているのだから。

「のけ者にしないで、みんなと一緒に可愛がってもらえたら、それでいいです。」

花蓮はもう狩野の奴隷同然であった。狩野は花蓮の言葉に内心で喜ぶ。その時、狩野はふと気がつき、花蓮に問う。

「花蓮…。お前、確か家族はお母さんとの二人暮らしだったよな…?」

入塾する際の調査で花蓮の母親はシングルマザーとして、花蓮を育てていることがわかっていた。

「はい。そうですが…。」

「普段、お母さんは日中仕事か…?」

「はい。ママは今、自分のお店持ってて。家で仕事してることもあります。」

「お母さんは厳しいか?仲は良いのか?」

「ん〜。仲はすごく良いよ。一緒に買い物したりするし。厳しくはないかな。ママが金髪にしたらって言ってくれたし。」

「そうか…。」

狩野は花蓮の話を聞きながら、花蓮の母親の姿を思い出す。何度か塾に来た時に見ただけで、直接話したことはほぼないが、かなりの美人だったと記憶している。

「先生…?ママがどうかした…?」

「んっ…?いや、このまま花蓮と愉しむのにも、花蓮は高校生だ…。あまり頻繁に外出も難しいだろう。だからな…。」

「そうですね…。今は夏休みだからけっこう自由だけど、学校始まったら、先生と会う時間少なくなっちゃうかも。」

花蓮の母親は放任主義に近いが、頻繁にあまりに遅く帰るのは避けたい。

「そうだな…。なら…。お前のお母さんも美人だったな…。」

「えっ!?ま、まさか…!?先生…?ママにも手を出すつもり…!?そ、それは…。なんか嫌だよ…。」

「しかしなぁ…。お前との時間を確保するためにもなぁ…。母親もどうにか出来れば、毎晩、そして朝までだってな…。」
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