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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第20章 婬乱塾
「着替え終わりました…。入ってもいいですか…?」

戸の向こう側、狩野からは見えない位置から花蓮が確認してくる。予想より早い着替えに狩野は不思議に思いながらも返事をする。

「入っていいぞ。こっちに来い…。」

花蓮がおずおずと戸の後ろから現れ、部屋に入る。

「ほお…?そうきたか…。なるほど…。」

狩野が納得と感心をしたような声を上げる。目の前の花蓮はモジモジと恥ずかしそうに水着姿で立っている。
そう、花蓮が狩野のために選んだ服は水着だった。
上下揃いの黒のビキニ。上は胸に対してやや小さめサイズで、横から胸が溢れ、下乳も見えている。さらには谷間と下乳を強調するようにそれぞれ黒紐が付いていて、より厭らしさを醸し出す。下は今日の下着と同じく、両脇が紐になっているタイプで、ややTバックのように後ろが通常より細めで、お尻のかなりの部分が見えている。

「水着を着て来るとは思わなかったな…。友だちと海に行くために買ったのか?ああ、一周ゆっくり回ってくれ。」

「は、はい…。」

花蓮は言われた通り、ゆっくり回る。

「海に行くためじゃなくて…。実は…今日…もともと午前中に友だちと買い物の約束があったんです…。その時にちょっと時間もらって…先生のために選んで買ってきたんです…。これなら…先生…気に入ってくれるかな…って。」

「なるほど。俺のために…か。嬉しいな。こっちに…。いや、せっかくだから風呂場に行くか?水着だしな。二人で一緒に入るのもいいな。」

「は、はい。ぜひっ…!」

狩野と花蓮は二人で風呂場へと行き、交わり合う。狩野は花蓮の水着姿をたっぷりと視姦した後、水着を脱がさずに花蓮とする。お風呂場にはかなりの長い時間、花蓮の悶え乱れる喘ぎ声が木霊していた…。

狩野は満足行くまで花蓮の身体を堪能した後、二人で湯船に浸かる。小さめのバスタブの中で、花蓮を後ろから抱き締めるようにして、二人で座る。
花蓮は蕩けた表情で狩野にしなだれかかる。今回も何回絶頂を迎えさせたかわからないほどの快楽を与えられ、花蓮は心地よい疲労感を感じながら、狩野の腕に抱かれている。

「先生…。私、明後日…、彼氏と会うんです…。その時…、別れようと思っています…。もう…私は…先生のものだから…。先生が好きだから…。いいですよね…?」

花蓮が恐る恐る確認する。花蓮の中で快感が愛情へと変わっていた。
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