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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第20章 婬乱塾
あとはこの効果がいつまで続くのかだ…。狩野は念のため、真由美たちが見てない時に予備で持っていたガスの缶を取り出し、寝室に軽くワンプッシュしておく。

それから3人で朝食を取り、身支度する。沙月は明日から実家に3日間帰る。戻って来たら、すぐに連絡するように伝え、真由美には今日から毎晩のように抱きに来るからと伝え、それを喜ぶ真由美から合鍵を預かる。

こうして真由美のマンションを出て、沙月とも別れて狩野はようやく自宅に戻ってきた。狩野は花蓮とメッセージを交わしてから、昼まで仮眠を取ることにする。
さすがに疲れていたのか、あっという間に眠りにつき、昼までぐっすりと寝ていた。

ピピッとアラームの音で起きた狩野はシャワーを浴び、軽い昼食を取って、一服する。この後、花蓮が狩野のマンションに来る予定になっている。メッセージで住所を伝えておいたのだ。駅からも近いので、迷わず来るだろう。

『さて、どんな服で来るかな…。何を持ってくるか…。愉しみだ…。』


19:48【場所はわかったか?オートロックだから、部屋番号押して呼び出してくれ。】

19:52【はい。地図で確認しました。たぶん、13時28分着の電車でいけます。】

19:56【わかった。明日は私服だな?】

19:58【はい…。そうですが…?】

20:01【そうか。今まで制服姿しか見てないからな。私服でいいぞ。ただもう1着、俺を興奮させる服を持って来い。】

20:06【興奮させる服ですか?】

20:08【そうだ。お前が考える厭らしい服を持って来い。】

20:13【わかりました。】

昨晩、狩野は花蓮とこのようなやり取りをしていたのだ。花蓮が滞在できるのは3時間半ほど。たっぷり時間を使っても2回は出来る。なので、1回目を私服で、2回目を花蓮が持って来た服でしようと考える狩野だった。

狩野は時計を見ると13時25 分になるところだった。狩野は自分の部屋のリビングや寝室にガスを軽くワンプッシュしておく。これで花蓮は再びガスを吸い込み、婬乱になる。

狩野は更にネットでガスを20本まとめて追加で買っておく。
これから5人だけでなく、もっと人数を増やしタイト考え、まだまだガスが必要なのだ…。

そうこうしているとインターフォンが鳴る。

「はい。狩野です。」

「あっ、花蓮です…。」

「よく来たな。上がって来い。」
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