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奸計〜罠に堕ちた女達〜
第20章 婬乱塾
『か、彼氏に何て言おう…。あんなに好きだったのに…。でも、あんな気持ち良いこと出来るなら…。別れちゃっても…。』

『あぁっ…。建さん…。ごめんなさい…。私…汚れちゃった…。もう、あなたとは…。私…もっと汚されたい…。』

催淫効果が続いているのか、与えられた快感が強すぎたのか、5人は冷静になって尚、身体の芯は疼き続けていた…。快感と理性が混じり合い、狩野を求め続けていた。

片付けが終わると、狩野は1人1人と連絡先を交換する。そして、学生である3人を帰すことにする。

「後でそれぞれに連絡する。とりあえず、夏休みの間のスケジュールを教えてもらうからな…?ただ、無理にスケジュールを空けようとするなよ?周りにバレたら大変なことになる…。わかってるな?」

「「「はいっ!わかりました!」」」

3人が揃って返事をして、校舎を出ていく。花蓮は軽快に、弥生は颯爽と、優華は歩き方が若干ぎこちない様子で帰っていく。その様子を狩野はにやにやしながら見送る。明日から個別に呼び出し愉しむのだ…。タイプの違う可愛い女子高生を自分の自由に出来ると思えば、笑いが込み上げてきても仕方ないことだろう…。
だが、今はそれよりも愉しみなことがあった。3人は生徒たちを見送り、校舎の中に入る。事務室で片付けをしながら、狩野が二人に問いかける。

「真由美先生…。あなたは離婚調停中と言っていたが…。別居してるのか…?」

「は、はいっ…。主人は荷物をまとめて出て行きました…。」

「沙月先生は一人暮らしだったよな…?」

「はい…。近くのアパートで…。」

「二人とも明日の予定は…?明日から俺らも夏休みだか…?」

「特には…。予定はないです…。」

「私も…。明日は特に…。明後日から実家に帰るつもりでしたが…。」

「そうか…。そしたら今からは大人だけの時間としようか…?」

「お、大人だけの時間…?」

「か、狩野先生…。それは…?」

隣同士の席で並んで立つ真由美と沙月の間に狩野は立ち、二人を抱き寄せる。

「二人はもう満足したのか…?今から飯を食べても、まだまだ1日は長いぞ?あの3人と違って大人には自由な時間がたっぷりあるはずだが…?あの3人と同じように俺も大人しく帰ったほうがいいのか…?」

真由美と沙月は狩野が言わんとしてることに気づく。それにより、再び二人の身体の芯が疼き始める。
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