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私の家庭教師はAV男優
第122章 (終章30)
「マスター、水ください。喉が渇いてるのに隣の人が許してくれない」

マスターは苦笑いをしてグラスをルゥの前に置いた。

「スカートさえ返してくれれば万事オッケーだ」

町田はウイスキーを半分程飲み、ルゥはゴクゴクと喉を鳴らして水を飲む。

「スカートフェチなの?女の子が穿いた後のスカートでハァハァするタイプ?」

「どう捉えてもらってもいい。とにかく、返してくれ」

グラスをマスターに差し出して

「マスター。水のお代わりください」

マスターはルゥからグラスを受け取る。

「そんなにあのミニスカートを返して欲しいんなら弁償する。返せなかった私にも責任があるから」

「なぜ、あの時に返してくれなかった」

「返すつもりだった。。。返すつもりだったけど、穿き替える前に彼氏とエッチしちゃって。。。穿いたまましたからスカートに精子とかいろんなものがついちゃって返しにくくなって」

「それで?」

「捨てた」

「確実にか」

「うん。ゴミ箱に入れたのハッキリ覚えてる」

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