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ベストカップル
第6章 海斗の初体験と澪の中イキ
海斗は授業は上の空で空からのレクチャーを反芻していた思った以上に大変そうだった…

そして多少揶揄われてでもそれを済ませて上手くやっている空に聞くのが茉莉花に取っても海斗に取ってもプラスになると判断した陸には後々面倒になる前に話をしようか迷ったが事後報告することにした…空のように黙っておくのも手だとは思ったが…

海斗は夏休み終盤のデートで良い雰囲気になってキスしたあと…

海斗「茉莉花…誕生日プレゼントさ…」

茉莉花「うん…何か決めた?私も貰ったし…でも海斗が何が欲しいか分からなくて…ごめんね?」

海斗「いや…欲しいもん一つしか無いし…」

茉莉花「??何?」

海斗「…茉莉花!」

茉莉花「何?」

海斗「だから…茉莉花が欲しい…」

茉莉花「!?…」

驚いた顔をして固まった茉莉花は目のやり場に困って少し赤くなり俯いた海斗に…

茉莉花「…ぃ、ぃょ」

海斗は凄く小さい声だったがちゃんと聞いていて…

海斗「!!…えっ?マジ?い、意味わかってるよな?」

茉莉花は赤くなって頷く…

一瞬呆けたがすぐ喜びに変わって茉莉花を引き寄せ思いっきり抱きしめて耳元で…

海斗「サンキュー…俺も初めてだからさ…でも優しくするから…」

茉莉花は少し震えていた…求められたらOKするつもりだったがそれは凄く恥ずかしく聞いた内容を考えても怖い…そう言った不安から脚が震える…

…ああ…言っちゃった…

抱き締められて海斗の温もりと匂いに包まれて…

海斗なら大丈夫…そう思って顔を上げると唇を塞がれた…少し前から海斗のキスが変わって唇を吸うだけだったのが啄ばみ舌まで口内に入って来た時は思わず振り解いてしまった…

何度も誤っていたので慌てて…少しビックリしただけと虚勢を張った…いわゆるディープキス…そう言ったキスがあると知っていてもいざ自分がされると焦ってしまう…
 
次にする時海斗がちゃんと許可を求めてするようになって…最近ようやく慣れ気持ちいいと思い初めていた…

確認するのも数回で無くなり今は自然と雰囲気や海斗の感情で入って来て茉莉花も応えていた…

不安だったがそれを見せる事無く明日海斗の誕生日…

茉莉花は付き合い始めてすぐに誕生日だったが海斗がプレゼントとケーキまで用意してくれた…

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