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見習いドS彼氏
第7章 羞恥水族館
花の香りがするお茶を飲むと奈緒は少し落ち着いた。

「水分補給しとかないとね。下の口からよだれが出て水分足りなくなるから」
「も、もうっ……そんなこと言わないで……」

奈緒は声を潜めて咎める。
二人はベンチに座り、目の前の大水槽のパノラマを眺めていた。
幻想的な眺めに奈緒はうっとりと心のやすらぎを覚えた。
しかしそのやすらぎは長くは続かなかった。

「あっ……」

乳首のローターが微振動を始めた。
乳首に起こる刺激は擽ったくてもどかしい。

淫核への刺激とは違い、直接的な快楽ではないが興奮を高める気持ちよさがあった。

「んんっ……やめて……バレちゃうよ……」

奈緒は智輝にもたれ掛かって手を握りながら許しを乞う。
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