この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
見習いドS彼氏
第7章 羞恥水族館
「見てっ! お母さんっ! おっきなお魚さんっ!」

奈緒の足許で幼稚園生くらいの小さな女の子がジンベイ鮫を指差し叫んだ。
休日ということもあり、水族館にはたくさんの来場客がおり、カップルの他に家族連れの姿も目立った。
そんな平和な光景の中、奈緒は一人クリトリスに刺激を受けて震えていた。

「も、もう……許して……」

智輝の二の腕にぎゅっとしがみ付く。
そのままの姿勢で二人はその場から歩き出した。
甘痒いような刺激に打ち勝つべく、奈緒は下唇がぎゅっと噛んだ。
幸いにして水族館の中は薄暗く、奈緒のそのトロ顔はすれ違う人にはあまり見えない。

「ここで休むか?」
「……はぁはぁはぁ……はいっ……」

ベンチに座らされ、奈緒は脱力する。
それと同時にローターの動きが止まった。

「ほら、お茶」

智輝はペットボトルのジャスミン茶のキャップを外して奈緒に手渡す。

「ありがとう……」
/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ